CARBON STOCK
FURNITURE
“都市を森林の貯蔵庫に還す”ことを
コンセプトにした家具プロダクトです
都市が排出するCO2を吸収した近隣にある森林の木材を
オフィスや店舗・公共空間などの家具にできるだけ
多く利用することで
森林資源の循環利用を高めながら、
都市に多くの炭素を貯蔵することとなり
大気中の
CO2の削減に貢献し、
産地である森林と都市の関係を再び強く結びつけます
3 IDENTITIES
CARBON STORAGE
CO2を都市に貯蔵する
大気中のCO2を固定させた木材をできるだけ多く使用することを前提に設計し、より多くのCO2を家具として貯蔵できるようにします。
輸送にかかるCO2排出量の抑制
産地である森林を特定でき、都市近傍にある森林の木材を利用することで、輸送にかかるCO2排出量の抑制に配慮します。
REUSABILITY
木材加工を最小限にする構造
使用する木材は、開孔や切り欠きなどの加工をせずに挟み込むことで固定する構造とし、木材の再利用がし易いよう配慮します。
一般流通材の活用
木造住宅などの建材として一般的に利用されている105mm角の角材を使用することで汎用性を高めます。
AWARENESS
定量化と可視化
共通の断面寸法の角材を積むことで、定量的に把握しやすくします。
固定したCO2を意識しやすいよう、総量を印字・可視化します。
増やす・広げる
森林認証等を取得した産地の特定できる木材のみを利用し、トレーサビリティを活用することで、国産木材・地域木材の健全な活用と普及に貢献します。
PRODUCTS
CARBON STOCK FURNITUREが固定した
二酸化炭素累計
31280.27kg-CO2
(2024年8月現在)
※炭素固定量を二酸化炭素として換算し、産地ごとに累計
※地図上のピンをクリックしていただくと、
各都道府県の炭素固定量をご確認いただけます。